build.gradleに指定する、compileSdkVersionやtargetSdkVersionなどの説明。
compileSdkVersion
Javaのソースをコンパイルするときに使うSDKのバージョン。新しいSDKではAPIやandroid.R.id.xxxの定義が追加されていたりする。
例えば、ViewのrequestUnfufferedDispatchはAPIレベル21で追加されているので、このAPIを使う場合にはcompileSdkVersionは21以上にする必要がある。
buildToolsVersion
ビルドに使うツールチェイン(aapt/dxなど)のバージョン。上位互換なので、最新バージョンを追っていってもあまり問題はない。
SDKバージョンと連動していて、あるバージョンのSDKがリリースされると、一緒に対応する.0.0のバージョンのbuildToolsがリリースされる。例えばAPI 20がリリースされたときには、20.0.0のbuildToolsがリリースされた。
compileSdkVersionの値以上にする必要がある。
Last updated:2016-11-10